2024/08/21 09:42


❮ photo:パームシュガーを粉状にする様子 

パームシュガーは非常にまろやかな甘みとお出汁のような独特な風味があります。

パームシュガーが美味しくできる理由には、
自然豊かな土地で栽培されていること
そして、100年以上受け継がれてきた伝統農法で
農民たちが心を込めているところにあります。


❮ photo:パームツリーに登る農民の様子 

パームシュガーの原料である樹液は、パームツリーの花序から採取できます。

農民たちお手製のはしごを使ってパームツリーの頂上まで登り、作業を行います。


❮ photo:パームツリーの花序 

花序の先端をナイフでカットし、筒状の容器を設置します。

樹液は、5〜8時間ほどで溜まります。
1本のパームツリーから約40Lの樹液を採ることができます。


❮ photo:煮詰めると茶色に変化する 

採った樹液を大きな鍋にうつして、約3時間ほど煮詰めます。
煮詰めた樹液はだんだんと茶色く変化します。


❮ photo:樹液を攪拌する様子 

これを攪拌機を使用してペースト状にし
さらに、手作業で水分を飛ばして最終的に粗砂糖の状態まで仕上げます。

採取から加工までに多くの時間を要し、
その分農民たちの思いも込められています。


❮ photo:天日乾燥 

粗砂糖になった砂糖は、ざるを使って粉状にし天日乾燥を行います。
乾燥後は工場へ送られます。


❮ photo:工場で検品する様子 

検品等の最終加工を行ったのち、製品の状態に梱包されます。

最後までひとつひとつ丁寧に
たくさんの人々の手を渡ってパームシュガーは出来上がります。